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精度が要求されるアルミ製絞りカバーを短納期で
タレパンでの材料の抜き加工(ブランク加工)、絞り金型の製作、プレス加工までの作業をわすか3日間で。業界でも屈指の在庫を誇るタレパン用汎用金型を駆使した加工力と、金型部門を擁する強みをフルに発揮。お客さまのご期待に応えました。
プレスによる絞り加工で工数を一気に削減
ブランク加工した厚板を曲げ加工し、さらに溶接、ザンダー仕上げ…というお客さまからのご要望に対し、深絞り加工を提案。 1ストロークでここまでの深絞りを実現しました。工数の削減と仕上げ品質の向上に貢献しました。
「手加工」することで2つの部品を一体化
当初は2つの部品からなる製品。機械で曲げられない部分に対しスリットを入れ、手で曲げる加工法を提案。 あえて手加工の工程を差し挟むことで、部品の一体化を成し遂げました。
カシメによるリベットレスで部品・工数削減と高精度を実現
リベットで組み立てていた商品を、カシメによるリペットレス加工に変更することを提案。 部品点数および工数削減はもとより、プレスによる複数箇所同時カシメ固定により寸法すれやヒズミの無い高精度の仕上げが可能となりました。